go TOP  go BACK 2012 BasserAllstarClassic 同船レポート関係リンク

つり人社 BasserAllstarClassic関連
今回はFlash画像は無しです。
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プロローグ
待ちに待ったバサーオールスタークラシック!
釣り関連のイベントで、楽しみにしているのが、フィッシング・ショーとバサクラ(バサーオールスタークラシック)。

去年は震災の影響で、東京のフィッシング・ショーは中止!(≧◇≦)!!
加えて、長期出張(ブラジル)のせいで、バサクラのプレス応募も断念Orz
トドメは、出張中で釣りビジョンのバサクラの放映の予約が出来ず、番組も見れなかった( ̄□ ̄;)!!

そんなこんなで、今年のバサクラはプレス応募後、結果の連絡が来るまでドキドキ
今までは大会の1ヶ月位前には連絡が来てたけど、今回は2週間前、もう半分諦めてたんで、良かったーヽ(^◇^)ノ

2年ぶり4回目の参加です。

震災の影響で去年から場所も変更。霞ヶ浦水系から、利根川へ。
会場も「道の駅:水の郷さわら」って事でAM1:00頃に到着して、仮眠(-_-)zzZZ

AM4:00に起きて、プレス用の駐車場に移動。
選手はAM5:00集合なんで、まだ数艇


前のボートは、
レジェンド。ゲーリー・ヤマモト選手(左)

スタッフも会場設営にスパート!(右)


AM4:30に集合、点呼の後は毎回ドキドキの選手との組み合わせ発表!
今年も、錚々たるメンバー
昨年、4連覇を阻止された赤羽選手を始めとするWBS組、しかし御大:吉田(幸)選手が居ないのは残念。
阻止した吉田(秀)選手、今年TOP50ランキング1位の小森選手、去年1位、今年も2位の福島選手、
こちらでも一昨年同船した江口選手が今年、成績が振るわずだったせいか?不参加なのは残念。
その他、田辺選手、並木選手の殿堂入り組、B.A.S.S.からは桐山選手、清水選手に加え、深江選手が参戦。
あと何と言っても、レジェンド。ゲーリー ヤマモト選手の参戦には驚き!

で、今回の出場選手は
<2012年の出場選手>     あいうえお順
01 青木大介 Daisuke AOKI 14 沢村幸弘 Yukihiro SAWAMURA
02 赤羽修弥 Shuya Akabane 15 清水盛三 Morizo SHIMIZU
03 大塚 茂 Shigeru OTSUKA 16 清水 綾 Ryo SHIMIZU
04 沖田 護 Mamoru OKITA 17 関和 学 Manabu SEKIWA
05 小田島悟 Satoru ODAJIMA 18 田辺哲男 Norio TANABE
06 小野俊郎 Toshiro ONO 19 並木敏成 Toshinari NAMIKI
07 加藤誠司 Seiji Kato 20 成田紀明 Noriaki NARITA
08 川口直人 Naoto Kawaguchi 21 深江真一 Shinichi Fukae
09 河辺裕和 Hirokazu Kawabe 22 福島 健 Ken Fukushima
10 菊元俊文 Toshifumi KIKUMOTO 23 村川勇介 Yusuke Murakawa
11 桐山孝太郎 Kotaro KIRIYAMA 24 山木一人 Kazuto YAMAKI
12 ゲーリー ヤマモト Gary YAMAMOTO 25 山本 寧 Yasushi YAMAMOTO
13 小森嗣彦 Tsuguhiko KOMORI 26 吉田秀雄 Hideo Yoshida


組み合わせの基準は、相変わらず分からないが、選手をあいうえお順から発表して行く。
中々呼ばれないなぁー、と思っていたら
来ました!!

勝手に「師匠」と呼ばせて貰っている、山木選手でーーーーーーす!

プレス応募を開始した5年前から、ずっと乗りたかった人にやっと、当たりました!!

今年はTOP50も年間7位と好調で今回も期待

昨シーズン終盤からボートも変わって、ラッピングもかっこいい
毎回、どの選手に乗っても、いいと思っているが、今年は特に嬉しい

この時、加藤選手が体調不良で、不参加の発表が・・・残念です。
さて状況ですが、毎年の如く、「少し前までは好調だったのに・・・」の、声

2日目は午後から雨の予報も出ていて、波乱含み!?
さて、どうなることやら


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     10/27(土) トーナメント初日

毎度の通り、Basserスタッフから記録用のメモ帳、地図、軽食を受け取って、選手ミーティングの終了に合わせて山木選手のボートへ



この場でルールの説明とフライト順のくじ引きが
あります。
山木選手は21番フライトと
結構、後ろ

以降の「青字」は山木選手の言葉です。

ミーティング後のボートに向かう途中で挨拶して、同船を伝えると、

「えー!これって希望制なの?」と、驚きの表情
釣行記を読んでいる方は知ってると思いますが、ホームが芦ノ湖って事で随分前から、
山木桟橋にもお邪魔してて、知ってて貰ってます。
なんで、プレスが決まった事も、ブログ等で伝えてて、「好きだねぇー」って言われてました。


≪スタート時のタックル≫
ベイト8本
  ・シャッド:ソウルシャッド62DR(YKゴールドギル)
  ・スピナベ
  ・ダウンショット:クロー系
  ・ネコリグ
  ・テキサス
  ・クランク:ラッキークラフト?:未使用
  予備2本

スピニング7本
  ・ダウンショット:ストレート・ワームのワッキー・セッティング
  ・シャッド:ソウルシャッド62DR(シブ銀)
  ・ダウンショット:リーチ系
  ・スモラバ
  ・シャッド:ソウルシャッド58SP(コットンシャッド):未使用
  予備2本
山木選手のイメージカラー?の赤で
ラッピングされた、Triton

スタート前のインタビューでも、
いつもの感じで、自然体!

でもプラの感じは良くなく、
「終わってる感、モリモリ」
らしい


同じジャッカル・チームの
社長:小野選手
”LURE FREAK”

奥は深江選手
スタート待ち

”SUGOIアワー”でおなじみ青木選手

”マジおか(本気でオカッパリ)”の関和選手

”Go for it!”ストロング・フィッシャーマンの
田辺選手

やっと、日の出です!

今年はJB河口湖B(年間23位)で活躍中!
Megabassプロスタッフのセイナちゃん
山木選手と共にTwitterでフォローさせて貰ってます。
前の土浦新港よりも全然長い応援ステージに、
いやが上にもテンションが上がる瞬間!


「最初からライトリグで行きます」と言って
会場から出て、左(上流)側にバウを向けて
数分走る!

巻き物好きなのに、この発言
相当厳しいらしい・・


@ 6:34
水郷大橋下〜水門

「流れ出しだけ、やりたかった」
と言って岸際の杭周りをベイトの
ソウルシャッド62DR(YKゴールドギル)で狙う


「ボラかな?」
謎(正体不明)?なアタリが2回

6:37
スピニングのソウルシャッド62DR(シブ銀)
に変えて
「テトラの角だけワーム投げたい」
と投げるが・・・


6:41 下流へ移動


黒部川へ向かう
1つ目の水門には人が居た為、パス
A 6:50
水門の開門待ちの間、
ベイト:スピナベ
スピニング:ストレート・ワームのワッキー・セッティングのダウンショットを投げるがノーバイト
水門が開く時間は想像以上に時間が掛った。これは結構なタイムロス!
B 7:07
スピニング:ソウルシャッド62DRで護岸を下流に向かって流す
水温17.5℃「ちょっと下がり過ぎ」
対岸には沢村選手
7:15まで並行に流した後、対岸 C
7:17
「(利根川は昨日より濁ってたけど、黒部はきれいだと思った、でも)まっちゃっ茶になっちゃった」
とスピニング:ワッキーで、期待したポイントにキャストした1投目!
「唯一のポイント(沈み石)なのに、1発で根掛っちゃったヨ」
とラインブレイク・・・Orz

上流 D へ小移動
7:35〜7:52
下流へ並行にスピナベで流した後、バイブに変えて折り返し
「ここ本当は巻き場じゃなくて、ライトリグ場だからね!」
「(この風じゃ)せっかく入って来たけど、やる所が無い」

少し上流の対岸 E に移動して、「どうしましょ?」
また少し上流 F へ移動して、「まだ6時間もあるから、1匹くらい釣れるでしょ!」
2回、?なアタリがあるものの異常なし

8:22
対岸の川口選手が釣ったっぽい
「バスいるんだー」
8:25
G 黒部大橋のちょっと下流の真ん中に
移動してマーカー投入
ここだけ、シャローフラットになってるらしい
(ハードボトムのハンプ)
スピニング:ワッキーを投げるも
「(荒れてて、ワームやってても)
訳分かんなくて、飽きてきたー」

と、ぼやきながらも続けると
8回も謎のアタリがあるが、正体分からず

9:12
業を煮やし、伝家の宝刀
スピニング:ソウルシャッド62DR(シブ銀)の
早巻きを繰り出す!
すると2連チャンのショート・バイトが!
「何でー?」
すぐに、ドラグゆるゆるに調整!(冬モード)
で、待望の1本目ヒット!


900g位
リアフック1本と結構、危なかったが、
「嬉しいー」


釣った後は必ず、結び直し
こまめなチェックが貴重な1本を救うんだよね〜
自分は、これが出来ないから
いざって言う時にブチッ!Orz


9:45
1回ショートバイトがあるが
「多分、ノンキー」

9:56
ソウルシャッド 62DR→58SP(YKゴールドギル)
に変えるが異常なし

10:08
H 一旦、少し下流の岸際を下流→上流と
流すが波ザブザブの為、

10:30
I 橋の少し上流の流れ込みへ移動
ベイト:ネコリグで狙うもノーバイト

ソウルシャッド 58SPのカラーを「シブ銀」に!

ここは沈船があるらしく、
岸と沈船の間を並行に
引いていた所

10:50
2本目ヒット!

実はこの時・・・・
内容は後で書きます。

待望の2本目!700g位
この後、シャッドのまま、下流→上流、上流→下流の1往復、スピニングのスモラバに変えて、下流→上流
更にシャッドに戻して、上流→下流と、このストレッチを計2往復。
そのまま橋の下流まで流すが異状なし

本流との水路へ移動

11:13
J 水門の入り口付近から
水路の左側水門まで流す

「風裏かと思ったら、通っちゃってるね」
と、見事に吹きぬけ状態で
風でルアーが思うように投げられない

同じタイミングで沢村選手は
対岸を流して来た。

「(利根川に)出て見ますか?」
と水門の開閉の間、付近をチェック
するが?バイトも無し

「利根川の方が、荒れてなくて意外」

本当だ!あら、ビックリw(°o°)w

上流へ

12:00
K 東関道の下流側のテトラを
スピニングのワッキー、シャッドで
狙うもダメで、一気に会場を通り過ぎて
L R51の上流側の水門へ

カラーは「シブ銀」のまま
ソウルシャッド 58SP→62DRへ
レンジ変更

「水門なのに誰もいないなんて、
よっぽど釣れないんだな」


橋(下流)へ流すが、ボラっぽい
バイトが1回あり、Uターン

12:30
水門入口でバイトがあるが、
フッキングせず
「くっそー!」

その後すかさず
スピニングのワッキーで
フォローを入れるが反応なし

12:45
水門内に入り、シャッドで
真ん中の壁沿いに流す
が、100mくらい進んで、
先に陸ッパリが見えたので、Uターン

背中にバッタ!
特に意味なしです・・・

12:58
水門を出て下流へ
また会場を過ぎ、 N 鳥居に寄ろうとするが、ザブザブの為、スルーして更に下流へ

13:05
M 鹿島線の少し上流側のテトラ帯をベイトでスピナベ→TDバイブ→スピナベで下流へ流すがノーバイト

13:29
N 再び鳥居へ
しかし沢村選手が居たんで、シャッドで
少し上流の水門から上流へ流す

「ワーム投げに来たのに、
何でシャッド投げちゃうんだろ」

テトラのアウトサイドを流して
「そのまま流されながら巻きますか」
と下がってくるが、

13:50
「上がります」と言って1日目終了
≪ここからはウェイイン待ちの様子≫

あれ?ボートが・・・
エンジン・トラブルで
急遽、蛯原プロのボートに!

毎年、上位に絡んでくる
Burning Heart」の
(清水)モリゾー選手

同じく2尾を持ってるらしい
Osprey's EYE」並木選手

土曜日なのに、すごい人です。

一昨年から参加「BIG BITE
菊元選手
はたして「アクション!」のBGMは
鳴ったか?

定期報告が出来なかった事で
ウェイインの順番が早くなった事も
あって、リラックス・モード

決して意図的に、これを狙った
訳じゃぁないですよ!
移動中だったんですよ!
ププッ!(>y<)

2本で1860g

プレスはこの後、お決まりのボートで
お留守番です

キャストした主なルアー達

← 深江選手


ゲーリー・ヤマモト選手のボート →





1日目の結果
No 時刻 ルアー
1 9:30 ソウルシャッド62DRのシブ銀
2 10:50 ソウルシャッド58SPのシブ銀


1日目の感想は、まさに「やっちまったー」って感じです。
何をって、
まず、山木選手だったって事。今までは話した事も無い選手(当然だけど)のボートに乗って、空気ピリピリの本気モードの中で
写真を黙々と撮ってましたが、今回はランチング前から普通に話してて、スタート後も最初数分はプレスって事を忘れかけてました。
当然、選手の性格もあるんですが、今から思うと緊張感が欠けてたかな、と

それもあってか、黒部川への水門への移動中にいつの間にか?帽子を飛ばされちゃいました( ̄□ ̄;)!!
始まって、30分ですよ!情けなー(・_・;)

で、3つ目
2本目のヒットの時、実は・・・
バイトも無い時間が暫く続いていた事もあって、断って、船尾で「おしっこタイム」中だったんだけど、
丁度、終わる間際に「来たよ!」の声

慌ててシャッターを切りまくりでした。

今まで、山木桟橋で夕方とかに釣りをしている姿は、何度も見ていて、本気モードはどんななんだろーと思っていたけど

変わりませんでした(笑)

いつも通りの自然体で淡々をキャストを続けてた

ただ逆風の中でもソウルシャッドをぶっ飛ばしていたのには、流石にビックリ!
開発者で、ルアーを知り尽くしているって言うのもあるけど、タックルバランスがベストだと、こうも違うもんなんだと感心

1日目の結果は12位でしたが、バスの居場所は絞り込めている様子なんで、2日目には、まくって上位に喰い込みそうで
楽しみです。

場所としては、岩盤(ハードボトム)がキーとの事。
Basserにも書かれてるけど、「底の張り出し」は下流からみて左側の護岸の何か所かに斜めに出ている岩盤で、1日目は
風がモロに当たって、ザブザブだったんで、黒部大橋下のフラットな岩盤(ハンプ)を主に狙ってた。

そのボトムに軽くタッチする様に、ソウルシャッドのサイズをローテーションしてアジャストさせてました。
風が弱まれば、きっと爆発?

Day 1 RESULTS
RANK RESULTS Day 1 Name
1 4010 / 5 村川勇介
2 2510 / 4 ゲーリー・ヤマモト
3 2440 / 3 小田島悟
4 2410 /4 小森嗣彦
5 2340 / 2 深江真一
6 2240 / 4 川口直人
7 2230 / 2 清水盛三
8 2210 / 2 田辺哲男
9 2050 / 2 並木敏成
10 2020 / 4 小野俊郎
11 1870 / 2 成田紀明
12 1860 / 2 山木一人
13 1710 / 2 河辺裕和
14 1380 / 1 大塚 茂
15 1330 / 2 山本 寧
16 1150 / 2 沖田 護
17 1130 / 2 清水 綾
18 1100 / 1 青木大介
19 1010 / 1 桐山孝太郎
20 570 / 1 沢村幸弘
21 490 / 1 関和 学
22 0 / 0 赤羽修弥
菊元俊文
福島 健
吉田秀雄
Day 1 暫定BIG FISH
深江真一 1,590g

ウェイインが終わって、選手が戻って来た所で、ファン・サービス開始!
僕は一旦、荷物を車に置いてから、既に半分くらい片づけ始めてるが、メーカーブースが開いていたんで
初めてのブース見学

各ブースとも色々とおもしろそうだったが、僕はやはりプレスの方がいいかな?

ブースを見に行ったのは、飛ばされた帽子を買おうかと思ったのもあったんだけど、もう無かった・・・
ダメ元で、山木選手の所に戻って、売ってもらえる帽子が無いかお願いしたら、
何とかしとくよ!と快諾して貰った。スイマセンm(_ _)m

2日目も早いんで、挨拶して宿へ・・・
オールスターのせいか、近場のビジネスホテルは、プレスが決まった時には全て満杯で、車で20分位の所がやっと予約できた。
去年の反省(うっかり寝て、目が覚めたら深夜)もあって早めに就寝

2日目には予想もしなかった展開が・・・・







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<タイムテーブル>
■10/27(土)トーナメント初日プレス
04:30集合
05:30インタビュー&ランチング開始
06:30競技スタート
競技中<途中経過>
08:00第1回途中経過
10:00第2回途中経過
12:00第3回途中経過
<初日ウエイイン>
14:00競技終了→帰着
<ウエイインショー>




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10/28(日) トーナメント最終日
軽く朝食を食べて、宿から距離があって、ちょっと焦りながらAM4:15頃に会場へ

AM4:30からのプレス・ミーティングで驚きの発表が・・・

1日目で好調な選手がいた場合、2日目は編集部のカメラマンがプレスと交代するのは、毎回の事だったけど、
自分が、まさかの交代??
結果からすると、大正解だったんだけど、残念でしょうがない

ミーティングの後、山木選手に告げると、丁度来た大森カメラマンに「なんで大森なんだよー」って感じ

僕が嫌われたのかとも思ったが、大会後に編集部のホリベさんに聞いたら、どうも
編集部の大森カメラマンが、「ビビッ!」と来たらしく、交代を申し出たらしい。
ちょっと「ホッ!」

担当変更があって言い出し難かったが、帽子の件を話すと、脇にいたジャッカルの営業さんにお願いして持って来てくれた。
「代金は?」と言ったら、今日の山木さんの成績次第です。との事
で、「捲って下さい!」と応援して離れる。

で、2日目の選手は
WBSで活躍している、山本選手です。
でも、スイマセン、名前くらいしか知りませんでした。でも、初日2本釣って、15位なんで、頑張って貰いましょうー


以降の「青字」は山本選手の言葉です。

同じ様にミーティング
加藤選手は大事を取って欠席との事

山本選手はノリーズの
プロ・スタッフなんで
ラッピングも!

≪スタート時のタックル≫
ベイト7本
  ・クランク(タイガー系)
  ・クランク(白系)
  ・スピナベ(ワカサギ系)
  ・スピナベ(白/チャート)
  ・テキサス(ホグ系:グリパン エスケープツイン?)
  ・テキサス(ホグ系:テナガエビ
  ・ダウンショット(ホグ系:ゴールド)

スピニング1本:最初はストレージの中
  ・シャッド:クワセ・シャッド?

初日は中・下流をシャッド、スピナベで
通したらしい

巻き物が得意との事なので
インタビューでも
意欲を語っていました

ボートの中は初日のまま??

スタート待ちで
初日よりも風は無く、雲はまだ少ない、でも
予報では途中から雨模様

「あら!? 昨日より水温下がってるよ」

いきなり
「内田裕也に似てるって言われない?」
って言われたが
言われた事は無く、ちょっとビックリ!

Basser部屋より拝借
スタート待ち

1日目に乗った、山木選手

ビデオクルーを乗せたモリゾー選手
初日7位

借りボートの関和選手は
1本で21位

13位の河辺選手

4本で10位の小野選手

山木選手とはポイントが似ていた
沢村選手は1本で20位

ビッグフィッシュ・パターンを
掴んだか?1kgアップ2本で8位の
田辺選手

流石、レジェンド!
4本で2位のゲーリーヤマモト選手

ディフェンディング・チャンピオン
吉田選手は何と!初日、ノーフィッシュ

青木選手は1本で18位

初日、ビッグフィッシュ賞の深江選手は
5位

さーて、スタートです。
この時、後ろで編集部:ササキさん
が撮った写真が、上の拝借した写真です
流石に日曜日!前日にも増して応援団が凄いです!今日もテンション・アップ

6:29
@ 会場を出てちょい上流
常陸利根川への水門前のワンドへ

「昨日は冷たい風が吹いたんで、
まず、揃えに行きますヨ!」


アシと台船の間に入って、
スピナベ(白/チャート)でアシ撃ち開始

グリパンとテナガエビの
ホグ系テキサスをローテーションしながら
エレキではなく、手作りポールで進んで行く

アシ根元に無音のキャストが
ビシビシ決まるも反応なし
(良く見ると分かるけど、中央にピピピッ
 と滑り込ませる)

「相変わらずキビシー感じですね」


7:12
バイトがあるも、スッポ抜け
「ちっちゃいんだなー」
一向に曇らず
「全然ローライトじゃ無いじゃん!
オレに巻かせてくれー」

と、鳥に叫ぶ

7:22
またバイトがあるも、スッポ抜け

「アタリは引っ張ってる時なんで、
アシには付いてないですね」




7:31
ノンキーがヒットするもバラシ
「ここ、バス多いんですけど、
ナーバスなんですよね」



7:43
またも、スッポ抜け
「今、走ってたヨ!(魚が)小さいのかなぁ」

「ゲーリー入ってきたよ」

8:01
「全然釣れないですね?
  朝のモーニング欲しかったなぁ」


ワンド最奥まで行って、
台船の表側に出て、対岸をアシ撃ち

「さて、ゲーリーが釣った後を釣るか〜ぁ」
「スピナベ巻きたいけど、ローライト
  じゃないんで、頑張って撃ちます」
「今、時合いじゃないですね」
ワンド入口付近のオダをテキサス(ホグ系:テナガエビ)で少し撃ってから、 A 上流へ移動
8:31
「風がないから」とテキサス(ホグ系:テナガエビ)のシンカーを少し軽目にチェンジ
しかし数投でおしまい
8:35
上流へ向かい、岸際(パラアシ、杭)を、スピナベ(ワカサギ系)、クランク(タイガー)、テキサス(ホグ系:グリパン)を
ローテーションしながら巻く
「いい風なんだけど、流れが結構ある」
「取材船に素通りされちゃいましたね。成績悪いと、こうも冷たいんですね」とボヤキながら
100m程のストレッチを折り返すが、反応無く、上流に移動

8:57
B 水路入口で、「水が良くないですね」と言いながら、ストレージからスピニングを取り出して

シャッド、ブルーバックにカラーチェンジしたクランク、スピナベ(ワカサギ系)と投げるも異常なし

9:13
C 更に上流へ移動し、スピナベ(ワカサギ系)、テキサス(ホグ系:テナガエビ)

9:18
建設中の橋の下に入るが、1投もせずに一気に下流へ移動

こう言っては失礼だが、感覚が上向きの山木選手を見ているだけに、
見ていても、結構テンぱっている感じが伝わって来る
「岩盤(ハードボトム)は手ごまに無いのだろうか?」と思ってしまった・・・


9:30
D でクランク(赤系:クロー)、スピナベ(ワカサギ系)で下流へ流す
この頃から、小雨が降ったり止んだりし出す
「シャローにバスがいる感じがしない」
ワームのカラーチェンジ(テナガエビ→ジュンバグ)
「それにしても誰もいない、相当外してるかな?」
「何とかパターン掴みたい」


9:55
「もうちょっと下(深場)かな?」と、スピニング:シャッドに変えるとニゴイっぽいバイトが1回
そのまま流して、鹿島線を越える
「ここ、釣れるはずなんだけど、バス入ってないのかな?」

時計も10:00を周って、残り3時間を切って
「30分に1本で5本揃えましょう」
「水がきれいになって来た」

クランクで20分程、撃ってUターン
テキサスのワームのカラーを再度、テナガエビに戻して、15分流すが

10:30
「何か間違ってるな」と言って、
シャッドに変えて、再び下流へ!

10:36
待望のヒット!
しかし、フックアウト・・・・

10:43
E 下流のテトラに移動し、クランク(ブルーバック)を投げるが、直ぐにシャッドに変更
しかし・・・・根掛かりでラインブレイク(ルアーロスト)して、スピニングはストレージに仕舞う

クランクのカラーを黒金に変えて、テトラと並行に下流へ
テキサス、クランク(白系)を変えながら、約10分流すが、ノーバイトで、上流へ移動



11:00
F 鳥居近くの水門前
ホグ系のダウンショットで少し撃つがダメ
「閃かないなー」


G 少し上流の竹杭とアシをダウンショットとスピナベのローテーションで上流へ約20分流す

11:34
@ 朝の水門への入口に戻って来て朝とは逆ルートで流すが、すぐにルート変更
「こんなに干上がったらシャローダメだ」と言って、入口付近の沖目のブッシュ→
朝イチの台船との間に入って、スピナベ、テキサス(テナガエビ、グリパン)で最奥まで撃つも反応無し

「結構スーパーキャスト出してるんだけどなー」

確かにこの状況(精神崩壊状態)でも、アシ、ブッシュの奥に入れる精度は変わっていなく、
こういうテクニック・レベルの高さには、流石プロ!と、毎回驚かされる
しかし、バスの居場所(動き)が追えていない感じ

朝と同じく、台船の表側のアシ際
この状態で、バズベイトへチェンジ!
「ハイタイドだし(バズ)釣れるんじゃないの?」
確かに、ここでヒットすれば
ドラマ魚、確定だ!

このまま、入口付近まで
バズで流し続ける

後方(入口より下流側)に
ゲーリー・ヤマモト選手が見える

12:50
G 最後、スピナベに変えて、数投するが

「完デコだよ」と呟いて
終了・・・・
≪帰着≫


ノーフィッシュである意味、”サッパリ”か?


スポンサーの横浜サンスイのスタッフが
旗持ち

この大舞台でのノーフィッシュは
想像以上にプレッシャーだろーなー

後半、投げていた
スピナベ(白系)
テキサス(テナガエビ、グリパン)

明るい所で見ると
意外とシンプルなラッピング


最後にお礼を言って、
記念写真



2日目の結果
No 時刻 ルアー
     


ノーフィッシュでした(ToT)

山本選手、2日間の結果は

総合19位


小森選手!念願の優勝ーーーーこれで今年2冠


Day 2 RESULTS
RANK Name Day 1 Day 2
TOTAL
TOTAL
TOTAL RANK
1 小森嗣彦 2410 /4 4 3480 / 5 5890 / 9
2 村川勇介 4010 / 5 1 1220 / 2 5230 / 7
3 山木一人 1860 / 2 12 2800 / 4 4660 / 6
4 清水盛三 2230 / 2 7 1680 / 2 3910 / 4
5 小野俊郎 2020 / 4 10 1700 / 3 3720 / 7
6 深江真一 2340 / 2 5 1210 / 2 3550 / 4
7 青木大介 1100 / 1 18 2260 / 4 3360 / 5
8 川口直人 2240 / 4 6 790 / 2 3030 / 6
9 ゲーリー・ヤマモト 2510 / 4 2 0 / 0 2510 / 4
10 小田島悟 2440 / 3 3 0 / 0 2440 / 3
11 田辺哲男 2210 / 2 8 0 / 0 2210 / 2
12 大塚 茂 1380 / 1 14 770 / 1 2150 / 2
13 並木敏成 2050 / 2 9 0 / 0 2050 / 2
14 成田紀明 1870 / 2 11 0 / 0 1870 / 2
15 桐山孝太郎 1010 / 1 19 780 / 1 1790 / 2
16 河辺裕和 1710 / 2 13 0 / 0 1710 / 2
17 赤羽修弥 0 / 0 22 1440 / 2 1440 / 2
18 沢村幸弘 570 / 1 20 840 / 1 1410 / 2
19 山本 寧 1330 / 2 15 0 / 0 1330 / 2
20 沖田 護 1150 / 2 16 0 / 0 1150 / 2
21 清水 綾 1130 / 2 15 0 / 0 1130 / 2
22 菊元俊文 0 / 0 22 830 / 1 830 / 1
23 吉田秀雄 0 / 0 22 570 / 1 570 / 1
24 関和 学 490 / 1 22 0 / 0 490 / 1
25 福島 健 0 / 0 22 0 / 0 0 / 0
BIG FISH
深江真一 1,590g




見事に2日目、まくって3位のお立ち台になった
山木選手と記念写真

「何を今さらー」と突っ込まれるが
「桟橋じゃあ、トーナメント・シャツと盾は無いでしょ?」と言って、撮って貰いました。



今回はフィールドも変わって、新たな体験でした

2人のプロに同船し、違う戦略を目の当たりに出来ました。
少しでも自分の釣りの参考にしたい。

またプラでの絞り込みの大切さも実感!
きっと、山本選手も「岩盤パターン」は試しただろうけど、切り捨てたんだと思う。
それを試合中に方向転換して、試すのも難しいだろう。
僕でさえ、釣れない時に、あのルアーなら?と思いながらも、過去の実績に縛られたりするのだから、
プラの手ごたえがあれば、あるほど大変だろう。

しかし、一昨年のエグシュンの時もそうだったけど、ノーフィッシュに居合わせるのはツライ!
特に山本選手はいい人(1日で何が分かるか?って言われそうですが)なんで、
本気モードでのノーバイトで、残り時間が無くなって行く中でも、プレスを気遣いながら
必死で平静を保っているのが分かる。

ファン・フィッシングじゃないんで、しょうがないのだけれど・・・
そんな、こんなで、今年のバサクラも終了しちゃいました・・・・

今回も、プレスアングラーに選んで頂いた、Basser編集部のスタッフ感謝感謝です!!


念願だった山木選手、2日目は残念だった山本選手にも大感謝!!

毎回だけど、撮れなかった表情など臨場感が伝えきれなかったなぁと悔やんでいます。

来年こそは!もっと納得できる写真が撮れればいいなぁー

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<タイムテーブル>
■10/28(日)トーナメント最終日プレス
04:30集合
05:30インタビュー&ランチング開始
06:30競技スタート
競技中<途中経過>
08:00第1回途中経過
10:00第2回途中経過
13:00競技終了→帰着
<ウエイインショー>
15:30表彰式
清掃活動及びファンサービスタイム
18:00駐車場閉門
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2日間で回ったポイント




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